ブログ
車は部分塗装と全面塗装、どちらが良い?
車を傷つけてしまった範囲が広範囲に及ぶ場合、部分塗装ではなく、全面塗装を選択するのがお勧めです。
車の塗装部は複数層から構成されており、非常に繊細な造りとなっています。
例えばガードレールにドア周りを傷つけてしまったとしましょう。
5ミリほどの深い傷がついてしまった箇所、1ミリ程度のすり傷のような傷なのかによって、修繕方法が変わってきます。
クリア層のみの修繕であれば、わざわざ塗装しなくても研磨だけで修繕できる可能性もあります。
一方、えぐれるような深い傷ですとパテなどを使って下地処理を行ってから塗装しなければいけません。
部分補修だと、どうしても色ムラなどが出てしまうこともありますので、傷がついてしまった範囲によっては、周辺部位を含めた全面的な塗装を推奨しています。
また、傷ではなく、経年劣化による色の変色の場合も全面塗装がお勧めです。
紫外線の影響で徐々に色の変化が生まれてしまうこともありますので、光沢やツヤを取り戻すには全面的な再塗装やガラスコーティングを実施しましょう。
弊社では板金塗装やガラスコーティングなど幅広い車のメンテナンスを行っています。
市原市で修繕を希望される方はぜひお越しください。
お問い合わせはこちらから